これは専攻によっても、また学位取得後どのような職業に就きたいかによっても違ってきますが、特に経済学の場合について書きます。
経済学に限らずMasterはたいてい2年で取得できるのが普通です(と言っても決して「楽」なわけではありません)。それに対してPh.Dは4年が標準的な就業年限となっていますが、4年で取得できる人はほんの一握りです。6、7年かかってもPh.Dが取れればまだましなほうです。経済学の場合、コースワークを終えて論文を書きはじめるまでに3つの関門があります。まず1年目が終わったあとのprelimsと呼ばれる理解力テスト、2年目が終わったあとの自分の専門科目によるfield examsとsecond year paper(修士論文のようなもの)です。合格率は非常にシビアで、受験機会も2回しかなく、2回不合格になったら退学です。
また、経済学のPh.Dの場合、制度的には学部を卒業していれば受験資格がありますが、合格者の顔ぶれを見ると学部を卒業してすぐ入ってきた人はまれで、少なくとも1年以上はMAプログラムに在籍していた人がほとんどです。(私も日本で夜間大学院に在籍していました)
自分の専攻分野の場合どうであるか、実際に留学している人に聞くのがいちばんかと思います(ただし相手のパソコンは日本語環境ではないかもしれないので、メールを出すときは最初、英語かローマ字で書いたほうがいいでしょう)。こういうときもインターネットは役に立ちます。
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