アメリカの大学院に入るためにはたいていの場合、TOEFLとGREを受けます。TOEFL/GREは出願に間に合うように受けなければいけません。GREは遅くとも10月に受けるのが理想的です。私は9月末に退職して引っ越すときに受験票をなくしてしまい、10月のテストが受けられず、次の12月のを受けたんですが、結果が出るのが1月下旬のため、締切りの関係で受けられる学校が限定されてしまいました。また、締切りギリギリに出願するよりも早めに出願するほうが合格の可能性は高くなります(願書は到着順に処理されるため)。
TOEFLもGREも問題の形式に慣れているのといないのとでは点数が随分違います。私はGREはほとんど勉強せずに受けたため、哀れな結果でした。TOEFLは勉強しなかったときと勉強したときとで50点くらい差がありました(当時は今と違って満点は670点)。たとえ時間がなくても、問題集(TOEFLの場合はカセットも)で問題の形式を押さえておくぐらいのことはしたほうがいいです。また、ナチュラルスピードの英語が聴き取れないと致命的なので、ヒアリングが苦手な方は「1000時間ヒアリングマラソン」
などを使って長期計画でリスニング力をつけるようにしてください。単にTOEFL対策だけでなく、アメリカでの日常生活や、授業の聴き取り、教授とのコミュニケーションなどで非常に助かります。
GREはVerbal、Quantitative、Analyticalとありますが、時間がない場合、VerbalとQuantitativeは勉強せずにAnalyticalだけ対策するのがいいと思います。Verbalは日本人には難しすぎます。一応、大学時代は英語専攻だった私も問題を前にして目が点になりました。逆に、Quantitativeはほとんど算数です。あまり勉強する必要はないと思いますが、英語の数学用語だけは覚えておいたほうがいいです。問題の意味がわからなければどんなに簡単な数学の問題でも答えられません。 Analyticalは論理パズルです。これが勉強によって一番点数が伸びる分野だと思います。「論理力を鍛えるトレーニングブック」などを使い、いろいろ問題を解いて訓練するのもいいかと思います。(もちろん、GRE専用の問題集でもかまいませんが)
あと、自分の受験する学部がGREのどの分野を重視しているかによっても勉強の重点の置き方が変わってきます。経済学の場合は「Quantitativeが750点以上」などとパンフレットに明記してある所が多く、Quantitativeの点数が重視されますが、逆にQuantitativeはほとんど見ずにVerbalで一定の点数を要求するような場合はVerbalを中心に準備しなければならないのは言うまでもありません。大学から送られてきたパンフレットやホームページなどで確認したほうがいいでしょう。
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TOEFL/GRE関連のサイト
- Kaplan---アメリカの受験予備校Kaplan。大学院のFinancial AidやAdmissionに関する情報もあります
- GRE OnLine---GREを主催しているETSによるGRE情報
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